プラチナ万年筆 100 年の軌跡

おかげさまでプラチナ万年筆は2019年2月1日に創業100周年を迎えます。1919年に初代社長中田俊一が万年筆製造メーカーとして創業して以来、お客さまをはじめ数多くの方々に支えられ、日本の筆記文化の一端を担う使命のもと、万年筆を中心に筆記具の創出に挑戦し続けてまいりました。

金属の王様である「プラチナ」を冠する社名で創業した中田俊一は、プラチナ(Pt)製のペン先で「王者の万年筆」を実現させたいという強い思いで商品化に挑戦。 数々の試行錯誤を経て、1967年に世界で初めてプラチナペン先を搭載した万年筆「プラチナ・プラチナ」を誕生させました

そして「プラチナ・プラチナ」の誕生から半世紀。プラチナ万年筆株式会社創業100周年を迎えるにあたり、挑戦の歴史の集大成として、この象徴的なモデルを、最新のペン先技術とプラチナ万年筆開発の完全気密「スリップシール機構」を搭載して再現。
限定記念モデル「Century "THE PRIME"(センチュリー「ザ・プライム」)」を完成させました。

■ センチュリー「ザ・プライム」 限定品 プラチナ仕様 (世界限定100本)

1967年発売の万年筆「プラチナ・プラチナ」をデザインベースとし、プラチナ素材ペン先を当社の代表モデルである「#3776 CENTURY」のペン先フォルムで再現しました。
1967年当時の「プラチナ・プラチナ」はボディに銀無垢を使用していましたが、この”センチュリー「ザ・プライム」”プラチナ仕様では、ペン先だけでなくボディにまでプラチナ素材を使用。そして装飾技術の粋を極めた精緻な二重格子柄を再現。格子柄の織りなす輝きのコントラストが美しく、「王者の万年筆」に相応しい究極の1本 として仕上がりました。この佇まいを心ゆくまでお楽しみ頂ければ幸いです。

 2019年2月5日発売。
 ※写真画像は試作品の為、実際の商品とは多少異なる場合がございます。

PPC-1000000 100周年記念モデル センチュリー「ザ・プライム」 プラチナ仕様

100周年記念特製刻印ペン先

100周年記念ロゴをあしらった、特製刻印ペン先を標準装備。 ペンポイントはF(細字)、M(中字)、B(太字)をご用意しています。

限定生産数100本

限定生産100本には、天冠にシリアルナンバーを刻印しています。

■ センチュリー「ザ・プライム」 限定品 シルバー仕様 (世界限定2,000本)

1967年発売の万年筆「プラチナ・プラチナ」をデザインベースとし、銀無垢ボディに装飾技術の粋を極めた二重格子柄をあしらい、さらに柄の溝に墨入れをすることで当時の外観を彷彿とさせるスタイルに仕上がりました。ペン先には当社の代表モデルである「#3776 CENTURY」に搭載の14金ペン先ロジウムフィニッシュ仕様を採用。シルバーボディの持つ優美な佇まいを心ゆくまでお楽しみ頂ければ幸いです。

 2019年2月5日発売。
 ※写真画像は試作品の為、実際の商品とは多少異なる場合がございます。

PSC-100000 100周年記念モデル センチュリー「ザ・プライム」 シルバー仕様

100周年記念特製刻印ペン先

100周年記念ロゴをあしらった、特製刻印ペン先を標準装備。ペンポイントはSF(細軟)、SM(中軟)、B(太字)をご用意しています。

限定生産数2,000本

限定生産2,000本には、ボディ背面上部にシリアルナンバーを刻印しています。

■ スリップシール機構

センチュリー「ザ・プライム」はインクの乾燥を防ぐ完全気密の“スリップシール機構”を備えております。いつでもさらっと書き出せ、年に1 ~ 2 回 しか使用しないユーザーでもフレッシュなインクの状態で筆記することができます。

■ 100周年記念イベント 開催店舗

店舗名
期間
銀座 伊東屋 G.Itoya
2019年1月22日~2月5日
NAGASAWA梅田茶屋町店
2019年2月15日~2月28日
Hi-NOTE 高崎店
2019年3月12日~4月2日
オフィスベンダー文具の杜
2019年3月16日~4月3日
書斎館Aoyama
2019年4月4日~4月23日
東急ハンズ 名古屋店
2019年4月8日~4月23日
山形屋(鹿児島)
2019年5月15日~5月20日
店舗名
期間
丸善 丸の内本店
2019年5月22日~5月28日
大丸藤井セントラル
2019年6月1日~6月16日
伊東屋新宿店(小田急新宿)
2019年6月5日~7月2日
丸善 日本橋店
2019年6月6日~6月26日
四葉商会 新静岡店
2019年6月20日~7月5日
紀伊國屋書店富山店文具売場
2019年7月12日~7月25日
デサキ 宮崎店
2019年9月20日〜10月4日
銀座蔦屋書店
日程調整中

当サイトに掲載されているテキスト・画像等を無断で複写・複製及び転用する事を堅く禁じます。