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何故万年筆はインクが乾くのだろう?

だから多くの方々が、お求めになったにも拘わらず広がらないのではないだろうか?
そんな悲しいことは万年筆メーカーとして看過できないことでした。

二代目社長の中田俊弘は、且つて、フランスなどの海外で初等教育の段階から万年筆を使用することをカリキュラムに入れていることを知り、 日本を含めて世界中でも、難しい道具ではなく買いやすい価格で使える万年筆が出来ないものかと永年考えてきました。

そこに、キャップの中にあるインナーキャップをスプリングで釣り、外気を極力遮断したPREPPY万年筆が、2006年に発売、新聞等に大きく 取り上げられたこともあり一気に普及していきました。
それを見届けて二代目は他界しました。

3代目を受け継いだ中田俊也は、このPREPPYの機能を使った金属軸の万年筆をPLAISIRと名付けて、買いやすい価格として発表しました。

その後、いよいよ本格的にPREPPYやPLAISIRのようなスナップ式ではなくネジ式の万年筆を作るべく全世界で4万件に亘るお客様の筆記データを元に ペン先の設計をするなど、すべての部品と工場ラインを刷新した新しい万年筆を開発し、2019年に迎えるプラチナ万年筆の創業100周年へ向けCENTURYと 名付けました。

3代目は、29才にしてプラチナ万年筆に戻り、多くのお客様を回る(訪問する)にあたり、1960年代の万年筆の全盛期のことを多く語られました。 その際に多くのお客様から、中学校の入学祝いに万年筆をプレゼントされた記憶を語られましたが、子供の為に万年筆を日ごろ使わないため、 インクが固まってしまって、そのままにしていたというお話しを多数聴きました。

3代目は、万年筆の需要が他の筆記用具に押されている当時たった一回の一本の万年筆で悪い印象を持たれることがずっと頭から離れませんでした。 今迄万年筆はインクが乾くものという通念が業界にも定着していたのです。

社長就任以前から描いていたインクの乾燥を抑えたこの『スリップ・シール機構』を今回はネジ式のキャップに搭載させたく技術スタッフと練り上げてきました。 この機構により、24か月間インク内の水分の蒸発が現行品よりも抑えられ、且つ当初4か月で大きくインクの乾燥度の違いが 認められ、2011年にいよいよ船出と なりました

この問題を解決したことで、万年筆の修理の中で最多のインク詰まりによる御申し出も減り、いつでも新鮮なインクでの筆記感覚が得られました。
3代目は親密なディラーの社長からお褒め頂くと同時に『インクも変更したのでは?』というお問い合わせも多く、(実際にインクは同一です)、それほど インクの鮮度が守られているとお感じになっているのだと改めて知ることが出来たのです。

この乾かない万年筆により、今迄タブーとしていた顔料インクも使用できる様になる一大革命ともなったのです。

普段はボールペンという方々でも、こういう時は万年筆、という想いの強い方も多くいらっしゃいます。そういう使用頻度の低い場合でも『良い子でずっと お留守番をしてくれる万年筆』それがCENTURYなのではないでしょぅか


 
   
 ◆1925年(大正14年) 純銀唐草模様 止め式万年筆を発売
 ◆1946年(昭和21年) A型万年筆S1大ヒット
 ◆1947年(昭和22年) 輸出重点の社名「プラチナ産業株式会社」に切り換える。
輸出の第1陣を飾る
 ◆1952年(昭和27年) 外貨獲得に勤め産業界最高の緑綬褒章を授与される。
 ◆1953年(昭和28年) ステンレスペンに本イリジュウムの溶着成功、10年ペン作戦
 ◆1956年(昭和31年) プラチナ 世界初スペアー式万年筆を製造
 ◆1963年(昭和38年)  新卒の新入社員大学卒含め200名を採用(社員数1,400名)
 初代社長 都議会議員選挙に出馬。
    四たび、都議会議員として区民から選出される。
 2大惨事(三池坑、横須賀線事故)、米ケネディ大統領暗殺事件
 ◆1964年(昭和39年)  インド南端の東にあるセイロンの首都コロンボに工場進出
 プラチナポケット PK−1000 ,PKB-2000 18K(サイズ11.5cm)新発売
 プラチナ18 「フラワー」新発売(PSG-2000)
 毛筆とペンのタッチを合わせ持ったソフトペン300円新発売
 プラチナ18K(ボディつや消し金色カバー象嵌ロングサイズ6000円)
    リングに花柄飾り
 プラチナ18K(キャップ金色 軸黒 カバー象嵌 ロングサイズ6000円)
 フラワー キャップに透かし模様(レディ向け)ボディつや消し 2500円
 プラチナ18K 本体金色仕上げ キャップに飾り紳士用 3000円
 PB-2000,3000,6000 (共黒ロングサイズ)
 ソフトペン300円(ポケット)
 ◆1965年(昭和40年)  ノック(ワンタッチノック式)14K 2,000円、18K 3,000円(五角形)
   PK-1500 1,500円、 ポケットサイズ3,000円(象嵌入り、リングに花柄入)
 ◆1966年(昭和41年)  (世界83カ国へ431回輸出昭41・9・1現在)
 「ああ風雪五十年」出版さる。
 1966年末 上野広小路に改築中のショウルーム落成
 ジャニーズセブンショー4月スタート(ジャニーズナインショー終了)
 プラチナゴールデンショー スタート
 ◆1967年(昭和42年)  世界最初の、プラチナペン先初期型プラチナ・プラチナ(純銀製)10,000円
   軸、キャップ(細かい格子カットを施し)は銀にロジュームメッキ
 世界で最初の羊皮ばりの万年筆<プラチナシープ>5000円
 ◆1968年(昭和43年)  ステンレス製ポケット18金3,000円 チューリップ(クリップ無)1500円14K、
   シース付
<


 シープ花模様入り18金 5000円(ケシ,ポインセチア、マーガレット追加)
 チューリップ(クリップ、フラワーリング付)2000円18K
 蒲田工場の隣に第二工場完成(射出成型機)
  10月7日創立者中田俊一社長66歳にて永眠。
 プラチナCMソングできる。
    (作詞・作曲橋本淳、すぎやまこういち、題:マイ、プラチナ)
 ◆1969年(昭和44年)  プラチナゴールデンショー160回迎える。
 新しいトレードマーク決定 「P」
   (デザイン 日本宣伝美術協会会員石田光男氏)6月
 本革製・プラチナ製ペン先付 プラチナシープ10,000円(象嵌入り)
   実用新案特許公告決定。
 吉永小百合他有名人(山岡荘八、芥川也寸志、森英恵、市川染五郎)が
    プラチナTVコマーシャル出演
 カートリッジインクにロイヤルブルー新発売(12本入100円Sサイズ)
 クラシック調の万年筆 PB-5000新発売 18Kペン付
 純金の肥後象嵌入り(8,000円)、7カラー ヘアーライン仕上げPT-3000
    18K(3,000円)新発売
 金銀合金のボディ、プラチナペン先付PP-24000 (24,000円)
 ポケット(ステンレス製)2,000円、3,000円(18K) 6,000円(プラチナペン先)
 ◆1970年(昭和45年)  プラチナ・22 PK22-3000、プラチナポケットサイズのシルバー22K
   (銀製キャップ)5,000円
 シルバー18K(男性・女性用銀張り普通サイズ) 3,000円
 世界で始めての23金ペン PK23-3000新発売(プラチナ23)
 ◆1971年(昭和46年)  デスクペン(ゴルフ型)4,000円
 ジャニーズナインショーが昭和40年にスタート以来セブンショー、ゴール
   デンショーと六年余月も続き4月にて終了。
 プラチナカプセル5,000円、プラチナファッションペン3,000円(綿糸を
   布張り仕様6色)
 新社屋完成(地上3階地下1階)
 プラチナホワイト22K 2,000円(6柄)、プラチナジュエル3,000円、プラチナ
   ブラック1,000円(中字)
 プラチナ土曜プレゼント(10月スタート)、暮しに役立つプレゼント(毎週土曜
   の顧客を対象に粗品プレゼント)。
 ◆1972年(昭和47年)  貴金属を生かした万年筆6種 (5,000〜30,000円)。
 プラチナホワイト2,000円で(花、サマーシリーズ)、PKH-3000 18K(W成形
   の胴 3,000円)
 木目を生かした手づくり万年筆プラチナチェリー(木軸)3,000円
 ハレパネ発売。
 
 ◆1973年(昭和48年)  アマゾナス(ピパピパ小動物) 8,000円、PKT-3000, シープ新柄(4柄)
   5,000円
 プラチナゴールデンショー再スタート(日曜日6時30分)
 
 ◆1974年(昭和49年)  PPD−12000(レット)、シープ友禅シリーズ7,000円(5柄)、プラチナアングル
   1,500円
 
 ◆1975年(昭和50年)  工芸品「堆朱」万年筆 PJ-10000 10,000円 PSL-5000(ステンレス製)  
 ◆1976年(昭和51年)  PGS-25000,PGS-15000,PJ-6000,PSB-6000(竹,キジ)
 PSR-15000,PAR-5000(リビエール)
 
 ◆1977年(昭和52年)  リビエール(セラミック付)20,000円、25,000円、アングル(シャープペン)
   2,000円、フルフル(ボールペン)500円
 リビエールPGR-184000 18K(物品税)、波と風をテーマの美しい銀合金
   PSR-25000A(18KWG)
 春のジャイアンツセール(野球は巨人!万年筆はプラチナ)スタート
 革巻き高級皮革品PSN-15000(ワニ) PSN-10000A、B、C(トカゲ、ヘビ、
   サメ)新発売
 PKW-5000(ツーウエイ14K), くさり付き万年筆の洒落たペンPSC-15000
   (くさり付き)
 PSJ-16000(18KWG) 流麗な小輪模様
 
 ◆1978年(昭和53年)  プレスマン200円 滑らかタッチのでか芯0.9_(速記用シャープペンシル)
 初期型Wアクション(500円)新発売。 携帯に便利な薄型でハードな
   デザイン
 #3776「理想の万年筆」新発売 10,000円
 独筆記具「エリーゼ」の輸入販売開始(デュマート社)
 万年筆3,000円〜6,000円(9アイテム)、ボールペン6,000〜20,000円
   (9アイテム)
 メロディーハーモニーボールペン3,980円 ダブルノックシャープペン300円
 メカニカルペンシル(メカペンMP-200) 200円
 
 ◆1979年(昭和54年)  プレイボーイ・エンタープライズ社とライセンス契約
 「プレイボーイ」ブランドの高級トータルステーショナリー
 べラージュ万年筆(ルージュ、ココア、ミリタリー、スカイブルー) 3,000円
 べラージュシリーズPMB-5000(グッドデザインに選定)、PFB-5000、
   PFB-7000
 
 ◆1981年(昭和56年)  ライティングウォッチ5600円(ボールペン)
   COURREGES,DESIGN、S A とライセンス契約(筆記具、皮革製品、
   紙製品)締結
   [ixi:z] ブランド製品発売
 ◆1985年(昭和60年)  WALT.DISNEY.ENTERPRISES社とライセンス契約(万年筆、ボールペン)
   を締結
 ◆1988年(平成元年)  創業70周年を迎え伝統技術を駆使した最高級手作り万年筆を記念発売
(透かし彫り唐草模様白金製・金製・銀製、レターウッド、エボナイト、セルロイド)
 ◆2016年(平成28年) 安倍総理大臣からG7各国首脳およびアウトリーチ招待国への贈呈品に選ばれました。